まだ紅葉には少し時間がかかりそうですが、京都の観光名所はどこも人でいっぱいみたいですね。今年こそは人ごみを気にせず出かけてみよう、と今は思っているのですが・・・今日はBossa Night、ヴォーカル&ギターの高尾典江さんとピアノの太田和麻さんでした。典江さんにはライブを始めて以来、ずーっとソロで頑張ってもらってたんですが、ここ数回はお客さんの要望もあってデュオで来てもらっています。やはりいいですねえ、選曲の幅も増えるし。ミルトン・ナシメントの「Travessia」やジョアン・ドナートの「Ate Quew Sabe」を情感豊かに歌い上げたと思えば、シコ・ヴァルキの「Samba do Grande Amor」は踊りだしたくなるような楽しい曲でした。ブラジル音楽の名曲ってジョビンだけじゃないんですね。
さて次週はおなじみピアノの串田陽子トリオです。前回に続いてベースの張木浩司さん、初共演のドラムス田辺保彦さんとどんなハーモニーが紡ぎだされることでしょう?楽しみですね。
- by カジュアルレストラン陽
- at 2011年11月17日
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