今日は4年ちょっとぶりにピアノの佐山雅弘さんがベースの藤原清登さんと出演してくれました。今回は2人が共演した「思い出す、会いたがる、恋い慕う」という長いタイトルのアルバム発売記念ライブにドラムの冨川正嗣さんをゲストに迎えて、ほんとにスペシャルな夜になりました。
曲目はもちろんアルバムから・・・佐山さん作の「航路」そして「すれ違いのロンド」はどこか懐かしいような美しい曲、大好きです。
この指からすばらしいメロディがひろがってゆきます。
久しぶりに生で聴く佐山さんのピアノは期待通り、わくわくしっぱなしのひとときでした。
このアルバムで初めて佐山さんとデュオをすることになり、東京だけでレコ発をする予定だったのにあまりにいい感じなのでこのツアーが実現したそうです。おかげで藤原さんともお目にかかることができました。
藤原さん作のバラード「アートソング」そして「ダヴィデの万年筆」はカッコいいブルースです。
すでに確立した世界を持っている2人がお互いの個性をより引き立てる大人なデュオなんですね。
藤原さんとトリオでよく演奏している冨川さんがプラスワンとして参加してくれました。
ドラムを手で直接叩くこの奏法は何というんでしょう?曲にぴったり合ってました。
スマートになってますますダンディさが増した佐山さん、相変わらずMCがおもしろい!
話を振られていい声でおしゃべりしてくれた藤原さん。
おかげさまでCD完売!ありがとうございました。
今日は突然の大雪で一時はどうなるかと心配しました。そしてライブ中も外はこの吹雪・・・まるでスキー場で聴いているようでした。忘れられないライブになりました。
photo:T.Kishi
この雪にもかかわらず残ってくれたお客さんと一緒に記念撮影!またお会いできますように!
さて次週は若手人気デュオ、ヴォーカルの池田杏理さんとピアノの杉山悟史さんです。杉山くんはずいぶん久しぶり!楽しみです。
- by カジュアルレストラン陽
- at 2017年01月18日
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