今日はすばらしいヴォーカリスト、ギラ・ジルカさん&矢幅歩さんのユニット「SOLO-DUO」のニューアルバム「Twelve Letters」の発売スペシャルライブでした。このアルバムの収録メンバーでもあるギター&アレンジの竹中俊二さん、そして強力なサポートメンバーのピアニスト中島徹さんを加えての豪華なステージでした。
今年でSOLO-DUO結成10年ということで、息の合った2人のハーモニーはさすがです。
「Moonlight Serenade」でスタートして・・・
次は4曲続けてニューアルバムから・・・エルビス・プレスリーで有名な「 Can't Help Falling In Love」ヴァン・モリソンの「Moondance」ラテンの名曲「Besame Mucho」オリジナル曲「Answer Is You」はミーシャの曲を作ることも多いMAREEさん作曲、作詞はギラさんです。
おしゃれなボサノヴァの「So Nice」
2人が同じキーで歌えるSOLO-DUOならではのハーモニーが活かされた「My Favorite Things」
2ndセットはアルバムから5曲・・・小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」英語訳詞はギラさんです。英語だと違う曲みたいです。
歩くんのセリフ付きで加山雄三の「君といつまでも」は日本語で・・・ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」から「Sunrise Sunset」TOTOの「Rosanna」これも日本語で海援隊の「贈る言葉」バラエティに富んだアルバムですね。
今までのアルバムも含めてギラさんのアレンジといえば俊二さん!おしゃれなセンスが光ります。
今回は助っ人として登場の徹さん、メンバーから絶大な信頼があります。今日も鍵盤ハーモニカやピアノとユニゾンで吹く口笛で楽しませてくれました。
俊二さんのギターで始まったのは最後の曲「Spain」2人の寸分違わぬハーモニー、間奏の俊二さんと徹さんの迫力あるソロ、圧巻の演奏でした。
しかも芸達者な彼らは毎回コント?も交えて余裕のパフォーマンスです。
ほんとに何て素適な4人組!
photo:T.Kishi
素晴らしい演奏にCDをゲットしたお客様の多いこと!興奮冷めやらぬ中、笑顔で記念撮影です。
さて次週はテナーサックスの武井努さんとピアノの大野綾子さんです。初顔合わせの2人の演奏をどうぞお楽しみに!
- by カジュアルレストラン陽
- at 2018年11月13日
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